【万博まで1年】「瀬戸芸と万博 連携して西日本を盛り上げよう!」吉村大阪府知事が香川県を訪問

開催まであと約1年にせまった大阪・関西万博。開催にはさまざまな声がある中、大阪府の吉村洋文知事が香川県庁を訪れました。連携して西日本を盛り上げようと、呼びかけました。

大阪・関西万博のムードを高めようと香川県庁を訪れた、吉村知事と公式キャラクターの「ミャクミャク」です。

(吉村洋文 大阪府知事)
「万博があと1年にせまりまして、交流が広がればという思いで訪問させていただきました」

来年4月13日から半年間にわたって開催される大阪・関西万博。同じ時期に開かれる瀬戸内国際芸術祭などと連携して観光客の呼び込みを図り、西日本エリアの交流人口拡大を目指そうと、宣言書が交わされました。

(吉村洋文 大阪府知事)
「瀬戸内国際芸術祭とすごく親和性が高いと思っていまして、たまたまですけど同じ時期なので、瀬戸芸と万博がうまく連携してアートという側面でもつながっていると思いますし」

(池田豊人 香川県知事)
「万博に来た人が瀬戸芸にも、瀬戸芸に来た人が万博にも、こういったことを広げていきたい。いろいろな万博以外の連携も準備をしていきたい」

期間中の来場者は約2800万人との想定もある、大阪・関西万博です。香川県では、きょうから高松シンボルタワーを万博カラーにライトアップします。

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