日本で2番目に広い都道府県はどこ? 200人に取ったアンケート結果に思わず納得

日本で1番面積の広い都道府県は北海道ですが、2番目をご存知でしょうか。

今回、アンケートを取ったところ、日本人の約5割が知っているという事実が判明しました。

記事後半では、2番目に広い都道府県の観光情報を紹介します。

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日本で2番目に面積の広い都道府県はどこ?

2番目に広い都道府県の4択アンケート

LIMO編集部が全国の10代〜60代の男女200名を対象に、「岩手県」「長野県」「福島県」「秋田県」の4択のうち、「日本で2番目に面積が広い県どこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の49%が岩手県と回答。

次に多かったのが29%の長野県。そして13%の福島県、9%の秋田県という順番になりました。

日本で1番面積が広い都道府県は北海道ですが、2番目はどこなのでしょうか…。

4つの県の面積を比較すると…

日本で2番目に面積が広いのは、岩手県です。気になる大きさは、1万5278km²となっています。

3番目に広いのは、福島県の1万3782km²。4番目は長野県の1万3104km²、選択肢にあった秋田県は6番目の1万1636km²でした。

日本で1番広い北海道は8万3457km²で、国土の約22%を占めています。その広さは、東京都の約40倍、オーストリアの面積に匹敵するそう。

ちなみにですが、北海道と東北地方(青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県)を比較しても、北海道の方が広いのです。

都道府県の広さランキングTOP10を見てみると…

2番目に広い岩手県の観光スポットを紹介

2番目に広い都道府県の岩手県は、北東北の温泉リゾートとして有名な花巻温泉や、ウミネコの繁殖地と知られている椿島。世界文化遺産・中尊寺、民間総合農場として日本最大級の小岩井農場などがあります。

2022年の観光入込客数(実人数)は約1492万人で、県全体の観光消費額は約1755億円となっています。

そして、外国人観光客の入込客数は2万3948人。国・地域別で見ると、入込客数の多い順に台湾が3586人、アメリカが3121人、タイが2365人、香港が2305人、中国が1680人となります。

いかがでしょうか。今回は日本で2番目に広い県を紹介しました。

調査概要

  • 調査日:2024年3月6日
  • 調査人数:200人(全国の10~60代)

参考資料

  • 国土地理院
  • 岩手県庁
  • クロス・マーケティング QiQUMO

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