素材は“だんじり” 廃材を活用した「森のタンブラー」が市に贈呈 市は事業の記念品に活用の予定

愛媛県の西条まつりのだんじりを修繕する際に出た廃材を使ってタンブラーが作られました。

西条まつりのだんじりが描かれた木製のタンブラー。
廃材などを活用し環境にやさしいエコカップを作るアサヒグループの「森のタンブラープロジェクト」の一環として開発されました。

タンブラーを共同開発した地元の金属加工会社、ダイテックから愛媛県西条市に500個が寄贈され、9日、ダイテックの担当者から玉井市長に目録が手渡されましたこのタンブラーは、西条まつりのだんじりを修繕した際に出たヒノキの廃材を再利用して作られました。

西条市は今年度予定している合併20周年事業の記念品としてこのタンブラーを活用する方針です。

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