目黒蓮「バニーの服」とラウール「芸術」、SnowMan2トップそっくりの前衛的ファッション「劇的印象差」のワケ

目黒蓮、ラウール(Snow Man)(C)ピンズバNEWS

Snow Manのラウール(20)が4月7日にインスタグラムを更新。中国のファッション誌『VOGUE MAN』4月号のオフショットを投稿した。同誌はアメリカを本国とし、日本を含む世界18か国とラテンアメリカで出版されている『VOGUE』の香港版。

『VOGUE MAN』の公式インスタグラムは4月5日に複数のラウールの写真を投稿していて、そこにはラウールが自身のアカウントで投稿した前述の写真も含まれている。

「白黒ドット柄のトップスで肩を露出したモノクロの写真や、カジュアルな半ズボンに丈の長いシャツを合わせて軽やかに踊っているようなポーズの写真などなど、芸術的なショットが多いですね。

目黒蓮さん(27)が『Numero TOKYO 2024年5月号特装版』(扶桑社)の表紙で見せていた服とよく似たスタイルのショットもあり、あらためて両者のヴィジュアルが注目を集めています」(女性誌編集者)

目黒は3月28日、自身のインスタグラムで、同日発売の『Numero』の表紙と撮影映像を投稿している。

目黒が着ていたのはイタリアのハイブランド『FENDI(フェンディ)』の2024春夏メンズ・コレクションのもので、青いストライプの生地、襟は真っ白という色使いで、腕は丸出し。袖のないノースリーブシャツで、実に攻めたヴィジュアルだった。ラウールはそれと同じ、もしくは非常に似たシャツを今回の『VOGUE MAN』で披露したことになる。

目黒とラウールの服に注目したファンからは、

《めめらうが同じシャツ着てるとかやばすぎ!!そして2人とも似合うのがすご!》
《全部のショットが好きですが目黒くんも着てたシャツのショットが印象的でした 目黒くんが着てた時のイメージと全く違って同じ物を着ているのに別のものを着ているようで!》
《めめとお揃いの衣装!同じでもそれぞれの魅力が出てて素敵です》

など、同様のファッションでも目黒とラウールで印象が違ってくる、と指摘する声がインスタに寄せられている。

「今回の、目黒さんとラウールさんのノースリーブ服では、写真の構図の違いが大きいですよね。目黒さんは表紙もメイキング映像もカメラが寄っていて上半身しか写っておらず、肌の質感や色気のある表情が強調されていて、非常に生々しい、リアルな感じ。

また、上半身しか写っていないことでシャツのデザインがかなり強調されて、より前衛的なデザインだと感じる人も多かったですね」(前同)

■「セクシー」と「美しい」――

目黒の襟つきノースリーブ写真に戸惑いを覚えたファンからは、

《やばいバニーの服に見えてしまう……》
《ヘンテコリンな服なのに金太郎に見えない!!すごい!素晴らしい!!》

といった声が目立った。

それでも、強調された肩や鎖骨のセクシーさから“似合う!”という声も多く、

《ノースリーブのシャツはめめじゃないと着こなせないのではないでしょうか 服だけ見たら、癖があるなーとは思うけど、品がある色気、めめの骨格にこのシャツは似合うと思いました。ムキムキでも、ガリガリでも似合わないでしょうから》
《どちらかといえば女性っぽい中性的なスタイルだけど、目黒くんが着ると色気と男らしさが溢れてて、すごくかっこいい》

といった意見が寄せられている。

「対するラウールさんは、よく似た襟つきノースリーブをワイドな黒のレザーパンツに合わせたスタイルで、全身を披露する引きの構図。アップ写真でこちらを見つめている目黒さんと違って、目線も来ていないので、かなり印象が異なります。

ラウールさんは192cmの長身と抜群のスタイルから “歩く彫刻”と呼ばれることもありますが、今回もノースリーブで腕からワキにかけた筋肉の陰影が照明でくっきりしていて、まさに芸術作品のような美しさがありますね」(前出の女性誌編集者)

ラウールのインスタには、

《そのひとつひとつを額装して壁一面を埋めるように飾って部屋をラウール美術館するのが私の将来の夢です。(大真面目)》
《彫刻のような美しさにため息です》
《やっぱり突き抜けてる!! 芸術だよね。ラウは》

といった声があるほか、「セクシー」ではなく「美しい」というワードが目立つ。

「『VOGUE MAN 香港』で紹介されているラウールさんの他の写真も、どれをとっても構図や演出を突き詰めた、美しく芸術的な写真ばかりです。

黒ドット柄のトップスで右肩を露出し筋肉を際立たせたモノクロのショット。残像を組み合わせることで、足で蹴り上げた瞬間の動きを強調したワイルドな構図のショット。大きな花柄がプリントされた黒のシャツを羽織り、まるで踊っているかのような軽やかなポーズのショットなどなど。

目黒さんとラウールさんは仲の良さから“めめラウ”の愛称で親しまれていますが、ヴィジュアル面では、目黒さんがセクシー路線、ラウールさんがアート路線が得意分野、ということになっていくのでしょうか」(前同)

圧倒的なスタイルの良さで、前衛的なファッションも着こなす目黒とラウール。2人が、現在の男性アイドル界で特別な存在であることは間違いない。

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