よさこい祭振興会が4月8日に総会を開き、今年の「よさこい祭り」の開催を正式に決めました。
新たな取り組みとして、前夜祭と後夜祭の演出をレコード会社エイベックスなどが担当すると発表されました。
よさこい祭振興会は8日の総会で、第71回よさこい祭りを8月9日から12日までの4日間開催すると決めました。
去年、157チームが参加したよさこい祭り。振興会では、8月10日・11日の本祭の参加数を170チームと想定しています。競演場・演舞場は去年に続き、高知大学朝倉キャンパスを含めて17会場。
よさこい大賞の審査も去年と同じく、追手筋本部競演場を含む10か所で行われれます。
今年は新たな取り組みとして、前夜祭と後夜祭をより魅力的にするために人気アーティストが所属するエイベックスなどが会場の演出に加わります。
また、振興会では未来に向けて持続可能なよさこいを目指そうと、市民の健康と街の繁栄につなげるために祭りの原点にかえるビジョンが示されました。このほか、よさこい祭りの公式アンバサダーの任命や公式グッズの販売などを展開するということです。
よさこいチームの参加募集は8日から始まっていて、振興会の公式ライン「高知よさこいLINE」では踊り子の募集情報を掲載。8日現在は、50チームの情報が閲覧できます。高知の真夏の祭典・第71回よさこい祭りは、8月9日に開幕します。