群馬・安中市 新たな道の駅構想を策定 横川駅周辺に整備

群馬県安中市は新たな賑わいをつくろうと市内に整備を予定している新しい道の駅の基本構想を策定したと発表しました。

基本構想では道の駅の予定地をJR横川駅周辺とし観光振興や防災の拠点を目指すとしています。基本理念は「駅がつなぐ、みちがつなぐ、碓氷峠交流ステーション」としました。

SLが走る鉄道駅とともに碓氷峠の鉄道の歴史や文化を学びながら交通の昔と今をつなげる道の駅にし地域の魅力を発信していく考えです。市は、これまで基本構想策定に向け道の駅整備検討委員会を作ったり市民から意見受け付けてきました。

今年度は道の駅建設に向けて「新プロジェクト推進室」を新たに設置して、基本計画を策定し2027年度中の開業を目指すということです。

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