「とても」を津軽弁で言うと…? 津軽土産の新ブランド「謹製 津軽たんげ」の期待は「たんげ」大きい

新商品に関するニュースです。突然ですが、ここで津軽弁クイズ!「とても」や「すごい」を意味する津軽弁とは…?

【女性】
「たんげ」

【男性】
「たんげ」

【女性】
「たんげとか」

【藤原アナウンサー】
「この津軽弁のたんげ!新しいお土産ブランドになり、きょうから県内で販売がスタートしました」

JR弘前駅で行われた「謹製津軽たんげ」の販売開始セレモニー。

津軽圏域14市町村の観光地域づくり団体「クランピオニー津軽」と東京の老舗デパート、松屋が共同で開発した新しいお土産ブランドです。

ラインナップは、リンゴジュースやプリンなど9市町村に関連する15商品。金魚ねぷたをあしらった可愛らしいパッケージが特徴です。

東京の松屋銀座では、1月に期間限定で販売されていましたが、9日から弘前駅の施設や青森市のアスパムなど7カ所で販売がスタート。

【松屋 顧客販促部 河野新平部長】
「販売にこぎつけるまで2年という月日を費やしまして、皆様にご協力いただきましてやっとできたというところで大変感慨深く思っております」
(Q.たんげを使ってPR)「このお土産商品は、たんげめぇ!ですよ!」

【弘前市 桜田市長】
「津軽に初めて来られた方々だけではなくて、津軽には良く行っているよ、という方々にもこのパッケージを見ていただいて、そしてそれぞれの味を楽しんでいただければと思っています」
「たんげめぇもの、たくさん準備しているのでぜひ津軽を味わってください」

津軽土産の新定番として、期待は「たんげ」大きいようです。

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