栃木県内の桜の名所とその地域のご当地グルメを紹介する「桜巡ってなに食べる?」のコーナーです。8回目の9日は、さくら市にある桜とそれを見ながら食べたい春ならではの和菓子です。
さくら市氏家の「氏家ゆうゆうパーク」には、鬼怒川の堤防沿いに約500本のソメイヨシノが咲き誇ります。
1.5キロメートルを超える桜づつみは、まるで「桜のトンネル」地元の人だけではなく県外の人からも愛されるさくら市自慢の名所です。
市によりますと、園内の桜は現在5分咲きで、週末には満開を迎える見込みだということです。
また4月14日までは桜まつりが開かれていて、期間中は屋台の出店のほかライトアップなども行われます。
8日のさくら市は午前中に激しい雨が降りましたが、午後は次第に弱まり、園内では雨粒が輝く桜の花を写真に収める人の姿がありました。
そして、目の前に広がる一面の桜を見ながら一緒に食べたいご当地グルメがこちら。氏家ゆうゆうパークから車で5分ほど、和菓子店「京月」の「氏家さくら最中」です。
桜の葉を混ぜたこの店オリジナルの桜のあんを桜の花の形をした皮と一緒にいただきます。
『さくら市でさくら最中と見るさくら』皆さんも「さくら」づくしの花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。