「運転取り止め」は誤り 城端線が誤放送で4人が切符払い戻し 原因は指令員の誤操作 富山

9日正午すぎ、JR城端線の複数の駅で「城端線が大雨の影響で午後2時ごろまで運転を取り止める」といった趣旨の自動音声のアナウンスが流れました。

この放送を聞き、新高岡駅で乗車予定だった4人が切符を払い戻したということです。

JR西日本金沢支社によりますと、指令員が列車の遅延を知らせる放送を実施する際、機器操作を誤ったことが原因だということです。

誤った放送は新高岡駅から越中山田駅間の12駅で、午前11時50分から午後0時5分まで3回流れたということです。

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