サクラの花が舞う中で、門出の日を迎えました。
9日、山陰両県の多くの小学校で入学式が行われ、新1年生が希望に胸を膨らませ学校生活をスタートさせました。
8日と比べ気温も下がり花散らしの雨となった山陰地方。こうした中でも、元気いっぱいの姿を見せたのは。
鳥取市の久松小学校。在校生に拍手で迎えられたのは44人の新1年生たちです。
9日は山陰両県の多くの公立小学校で入学式が行われ、およそ9300人が小学生の仲間入りをしました。
式では小谷洋子校長が「友だちと仲良く色々なことにチャレンジしてください」とあいさつし、在校生の代表からは「おにいさん、おねえさんに何でも聞いてください」と心強い言葉が贈られました。
そして、式を終えた新1年生はクラスに戻り、保護者とともに真新しい教科書や備品などをチェックしていきました。
新1年生
「Q何が楽しみですか?」
「うんどう会やはっぴょう会です」
「べんきょう」
「さんすう」
保護者
「やっと小学校だなという感じがします」
「いっぱい友だちを作って遊んでもらえたら」
それぞれが様々な希望を胸に、新たな学校生活のスタートです。