近年、ファミレスなどで目にする機会が増えた「配膳ロボット」。
従業員にとってはとても助かる存在である一方、慣れないお客様もまだまだいるようで……。
今回は、筆者の働いている飲食店で起きた、配膳ロボットにまつわるある事件をお届けします。
レストランのフロアに響き渡る悲鳴
周囲の人からのヒソヒソ話が聞こえたのか、さっさと食べて会計を済ませ帰られました。
お店が「鉄板は熱くなっておりますので、触れないようご注意ください」などメッセージを添えていたら、今回のことは防げたかもしれません。
従来とやり方が変わる時は、色々課題が出てくるもの。柔軟に対応していきたいですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator：中谷 茜
ltnライター：鈴木まさ美
