「本当に楽しみだ」CL準々決勝で古巣と激突! ニャブリがアーセナル時代を回想「僕に大きな影響を与えた」

バイエルンは現地4月9日、チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝・第1レグで、アーセナルと敵地で対戦する。

2011年から5年間アーセナルに在籍していたFWセルジュ・ニャブリが、古巣との一戦を心待ちにしているようだ。クラブ公式サイトによれば、対戦を前にこうコメントしている。

「本当に楽しみだよ。抽選会のとき、そうなるに違いないと思ったんだ。約8年ぶりに、あの場所へ行けるのを非常にうれしく思っている」

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そして、16歳でプロデビューを飾るなど、若くしてアーセナルで奮闘した日々を、こう回想している。

「あの時間は僕に大きな影響を与えたよ。アーセナルのようなクラブでプレーすることは、当時はとても名誉なことだった。もちろん、浮き沈みはあったけれど、そこで過ごした時間は楽しかったし、たくさんの素晴らしい人たちと知り合えた。最終的には(退団したのは)正しい決断だったと思う」

28歳となり、ドイツ代表の主力へと成長したアタッカーが、古巣から“恩返し弾”を奪えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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