元阪神ブラゼル氏が甲子園で始球式 10年ぶり来日…矢野燿大氏とのトークショーも開催

元阪神のクレイグ・ブラゼル氏 【写真提供:一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会】

21日にファンミーティング、20日に矢野燿大氏とトークショーを開催

かつて阪神などで活躍したクレイグ・ブラゼル氏が10年ぶりに来日する。一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会は、19日に甲子園で行われる阪神-中日戦で始球式を行うと発表。また、20日、21日にファンミーティング、トークショーも合わせて行う。

ブラゼル氏は2007年オフに西武と契約を結び来日。1年目の2008年は打率.234、27本塁打、87打点をマークした。同年オフに西武を退団し、一度米国に戻ったが、5月に阪神と契約。同年は82試合で16本塁打を放つと、翌2010年は47本塁打、117打点の大活躍を見せた。

2012年まで阪神でプレーし、2013年からの2年間はロッテに在籍した。2015年に現役引退を発表。NPB通算670試合に出場し、打率.269、133本塁打、412打点の成績だった。

ファンミーティングは21日が「ビジョンセンター品川」で行われる。また、20日には「ホテルヒューイット甲子園」で、かつてともにプレーした矢野燿大氏とスペシャルトークショーを行う。(Full-Count編集部)

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