仲里周磨、2度目の防衛失敗 プロボクシング日本ライト級 0―3で判定負け

日本ライト級タイトルマッチ10回戦 10回、激しく打ち合う仲里周磨(右)と三代大訓=東京・後楽園ホール(金城健太撮影)

 プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ10回戦が9日、東京・後楽園ホールで行われ、宜野湾市出身で王者の仲里周磨(27)=オキナワ=は同級1位の三代大訓(29)=横浜光=に0―3で判定負けし、2度目の防衛に失敗した。仲里の戦績は20戦14勝(8KO)3敗3分け。

 52.3キロ8回戦に出場した那覇市出身で日本フライ級4位の長嶺竜久(26)=平仲BS=は、日本スーパーフライ級ユース王者の山口仁也(24)=三迫=とダウンの応酬の末、0―3で判定負けした。長嶺の戦績は11戦8勝(6KO)3敗。

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