宮田'レフティ'リョウとCARTOONによるEDMユニット cross-dominance、オリジナル曲を4日連続リリース

宮田“レフティ”リョウとCARTOONによるEDMユニット cross-dominanceが、初のオリジナル楽曲を4月10日より4日連続リリースする。

cross-dominance teaser(4×3)
4曲は、フィーチャリングアーティストにeill、LEO(ALI)、mayu+maho(ExWHYZ)、なかねかなを迎え、EDMをベースとしながらアーティストごとの個性を出した。

cross-dominanceは、“No border”をコンセプトに、ジャンル、 国籍、性別、世代を超えてアーティストとコラボレーションしながら、全世界に作品を届けることを目標に活動している。連続でリリースされる4曲は、cross-dominanceの活動に共感するアーティスト4組とコラボし、全世界に音楽を届けたいと願う意向を反映して全作英語歌詞で制作。

4月10日リリースの「All I Want」は、Featuring Artist & Co-Writerにシンガーソングライターのeillを迎え、「ありのままの素直なあなたが美しい」「あなたは1人ではない」「この世界が、ありのままのあなたを待っている」というメッセージを込めた。弾むようなベースラインとピアノのシティポップを基本としながら、サビでは余白のある「All I Want」の特徴的なフレーズを反復させ、ライブでも軽快に踊れるトラックとなっている。

4月11日リリースの「present」は、『今この瞬間』と『贈り物』の2つの意味を込め、希望や願いを届けていきたいという素直な思いを表現した楽曲。Featuring Artist & Co-WriterにExWHYZのmayuとmahoを迎え、ゆったりとしたピアノと四つ打ちのリズムに合わせ、2人の歌唱力が光る1曲。中でも、ラストのサビ部分は転調ロングトーンを歌い上げている。

4月12日リリースの「Life Is Real」は、『生きる喜び』や『人生の楽しみ』をコンセプトに、目の前にある幸せや楽しみを感じながら生きることの素晴らしさを歌った楽曲。Featuring Artist & Co-Writerには、多国籍バンドALIのボーカル LEOを迎えて制作、カントリー調のギターリフから始まる特徴的な展開となっている。また、教会を思わせるコーラスと、サビ部分のホーンとLEOによるオルタナティブでジャジーなボーカル特徴となっている。

4月13日リリースの「Into The Unknown」は、『羅針盤』をメインキーワードに据え、“自信・確信” を持って未来へ進んでいくさまを歌った楽曲。Featuring Artist & Co-Writerに、なかねかなを迎えて制作。イントロから一貫したミュージカルを思わせるハッピーな曲調と、ニューヨークのアポロシアターで歌唱経験もあるなかねかなの歌声が相まって、聞く人に迫力と気概を感じさせるという。

なお、4月14日には渋谷の街で行われる都市型フェスティバル『SYNCHRONICITY’24』への出演も決定しており、4曲全てを披露する予定。

■Ryo’LEFTY’Miyata コメント
皆さん、こんにちは。初めましての方も、いつも私の曲を聴いてくださっている方も、「cross-dominance」のRyo’LEFTY’Miyataです。
明日、4月10日より、ALIのボーカルLEOさん、eillさん、ExWHYZからmayuさん、mahoさん、なかねかなさんという4組の素晴らしいアーティストを迎え、我々の初めての作品を4曲連続でリリースします。
全曲を通して、災害や戦争など国内外問わず辛いニュースを見聞きすることの多い今の時代に、アーティストとして今何ができるかを考えました。それは、心に光を灯せるような楽曲を作ること、そして夢や希望を音に乗せて届けること。そんな想いを根底に据え、そこにコラボレーションした各アーティストの想いや、それぞれの持つ個性・カラーをかけ合わせ、この4曲を制作しました。
cross-dominanceの活動は、これからもサステナブルに継続させていきたいと思っています。我々のコンセプトでもある『No border』にちなみ、海外のアーティストの皆さんともコラボレーションしながら、世界に届く音楽をたくさん作っていければと思っています。今後ともcross-dominanceの活動にご注目いただければ幸いです。これから応援よろしくお願いします。

■CARTOON コメント
アーティスツ・コレクティブ「cross-dominance」のCARTOONです。私自身は、米国レーベル「Ultra Records」を通して世界中でDJを続けてきたわけですが、ラジオ番組「sensor TM︎」でレフティ(Ryo’LEFTY’Miyata)さんと出会い、J-POPを含め素晴らしい日本の音楽に触れる機会を得て、日本の音楽を世界にもっと発信していくべきと心から強く感じました。
3ヶ月という短い期間に4曲制作というのは自身としても初の試みでしたが、非常にいい機会をいただけたと思っています。トップラインはレフティさんが制作し、私がキックやベースラインを合わせ、原曲のリミックスなども担当、いかに海外の方々にもこの曲を聴いていいただけるかという点を重視しながら制作しています。
今回の楽曲は4組の素晴らしいアーティストの方々にも参加いただいており、皆さんが思う以上にカッコいい仕上がりになっています。明日のリリース、期待していてください!

(文=リアルサウンド編集部)

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