八木莉可子 赤い椿と矢絣のはかま姿で大学卒業を報告「心の拠り所で凄く幸せな時間でした」

八木莉可子

俳優の八木莉可子(22)が9日、自身のインスタグラムを更新。10点超におよぶ袴姿の写真とともに大学を卒業したことを報告した。

「オンライン授業に手こずったり、食堂のメニューで永遠に悩んだり、卒論が終わらなくて半泣きで徹夜したり、キャリーケースを引いて大学に行ったり、大好きすぎて授業がなくても行ってみたり」と大学生活を振り返った八木は「両立は時には大変な事もあったけど、それよりも自分の学びたい事や知らないことを学ばせてもらえて友達や先生に出会える大学は、私にとって大きな心の拠り所で凄く幸せな時間でした」と感謝を述べた。

その上「至らない所もたくさんのまだまだな人間ですが、この経験や学びをちゃんと自分の糧にして少しでも立派な人になれるよう一歩ずつ生きられますように。マイペースに頑張ります」と決意を新たにした。

赤い椿と矢絣(やがすり)が入ったシックな袴など一式は「きもののやまと」のものだと明かし「心はあったかく、ピンと背筋も伸びる思いでした…!」と添えた。

八木のフォロワーからは「卒業おめでとう」「令和のハイカラさん」と絶賛コメントが寄せられている。

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