【事故】国道を歩いて横断していた男性、車にはねられ死亡 広島県北広島町

 9日午後7時45分ごろ、広島県北広島町有田の国道261号で、同町の農業男性(71)が軽乗用車にはねられて死亡した。広島県警山県署は軽乗用車を運転していた広島市安佐北区、教員の女(34)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕した。同法違反(過失致死)容疑に切り替えて調べる。同署によると、男性は道路を歩いて横断していた。現場は、信号機のない片側1車線の直線。女は帰宅中だったという。

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