リンゴ・スター、新EP『クルキッド・ボーイ』からファーストシングルをリリースへ

リンゴ・スター(83)が新EP『クルキッド・ボーイ』からのファーストシングル『フェブラリー・スカイ』をリリースする。リンダ・ペリーが手掛けた同曲は12日(金)に解禁予定だ。

クリスティーナ・アギレラ、グウェン・ステファニー、ピンク、アデルらとの仕事で知られるソングライター兼プロデューサーのリンダは同EPの全4曲を制作、リンゴがボーカルとドラムを担当している。

2人は2022年のEP『EP3』収録の『エヴリワン・アンド・エヴリシング』、2021年のEP『チェンジ・ザ・ワールド』収録の『カミング・アンダン』でコラボしており、今回リンダが、EPの全曲を作りたいとリンゴに持ち掛けたという。

タイトルトラックと『フェブラリー・スカイ』の他、『ゴナ・ニード・サムワン』『アデリーン』から成る『クルキッド・ボーイ』についてリンゴはこう話す。「リンダが僕に素晴らしいEPを作ってくれた。彼女が自身のスタジオでプロデュースして、そのトラックが送られてきて僕がドラムとボーカルを入れたんだ」「『フェブラリー・スカイ』は素晴らしいよ、もの悲しくてね。でもリンダが僕のために作ってくれたものだからもちろん、ポジティブな平和と愛の要素が入っている」

そんな同EPは今月20日(土)のレコード・ストア・デイにマーブルの限定アナログ盤、26日(金)にデジタルがリリース予定、5月31日リリースのブラックのアナログ盤とCDは現在予約受付中だ。

更にリンゴはオール・スター・バンドを率いて、12公演を敢行予定、詳細はwww.ringostarr.comに掲載されている。

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