ジョナサン・メジャース、DV有罪判決の量刑は1年間のカウンセリング

ジョナサン・メジャースが、DV加害者更生のためのDVカウンセリングを受けるよう命じられた。昨年12月に第3級暴行罪と第2級ハラスメント罪で有罪判決を受けていた『アントマン ワスプ:クアントマニア』のジョナサンに、1年間のDVカウンセリング出席という量刑が今回言い渡された。

ジョナサンは、ニューヨークで行われた裁判で、「服役は必要ない」として「52週間の対面式加害者更生プログラム」への出席ならびにメンタルヘルスのセラピーを続けること、さらに、その治療の進行状況を裁判所に報告することを命じられた。これらを怠った場合、最高1年間の服役を命じられる可能性があるという。

当日証言台に立ったダンサーの元恋人グレース・ジャバリは保護命令を獲得、「私が彼と一緒にいた時は、私は違うバージョンの自分になっていました。彼の感情的、心理的虐待は同様にダメージを与えるものです」と語った。

一方で、現在の恋人で女優のミーガン・グッドと共に出廷したジョナサンは声明を発表していないが、担当弁護士は「メジャース氏は無実を主張しており、上訴する意向です」とコメントしている。

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