アトレティコ・マドリード、マルコス・ジョレンテが実践する“旧石器時代”スタイルの食事とは? 「死ぬまで……」

写真:アトレティコ・マドリードで5シーズン目となるマルコス・ジョレンテ ©Getty Images

アトレティコ・マドリードに所属するMFマルコス・ジョレンテは、スペインラジオ番組『El Larguero』に出演し、自身のストイックな食事スタイルについて言及している。

「今後もこの“旧石器時代”の食事スタイルを100%続けていく。1つの生活様式であり、1つの生き方なんだ。死ぬまで付き合っていくものだよ。決して、サッカーのために実践しているわけではなく、健康のためにやっているから全く苦ではないよ。自分がサッカー選手を引退する時には、今と同じか、もしくはそれ以上に気をつかっていくはずだよ」

「世の中には、徐々に気付き始め、実践している人もいると思う。“旧石器時代”スタイルは、単にその時代に食べられていた物を食べるだけだよ。加工食品が流通する現代では、それらを制限していく必要があるからね」

「自分はシリアルをはじめ、“パスタ、パン、米、乳製品”は口にしない。一方で、“肉や魚、卵、野菜”は食べる。自分が摂る炭水化物は“ジャガイモ、さつま芋、そしてキャッサバ”だけだ」

アトレティコ内でも屈指の肉体美を誇るマルコス・ジョレンテは、驚きの食事スタイルを明かし、そのスタイルが世の中にも徐々に浸透しつつあるとコメントしている。

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