現地時間４月９日開催のチャンピオンズリーグ準々決勝・第１レグで、レアル・マドリーとマンチェスター・シティが前者のホーム、サンティアゴ・ベルナベウで対戦している。
シティは開始２分にいきなりチャンスを迎える。ドリブル突破を図ったグリーリッシュがボックス手前の左寄りで倒されてFKを獲得。ベルナルド・シウバが意表を突いたキックでニアサイドを撃ち抜き、幸先よく先制点を奪った。
さらにその４分後には、グバルディオルのパスに走り込んだハーランドが左足のダイレクトで狙うも、GKルニンに片手一本でセーブされた。
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一方のマドリーは12分、右サイドでボールをもらったカマビンガが、中に切り込んで左足を振り抜く。このシュートがディアスに当たってゴールに吸い込まれて、オウンゴールで試合を振り出しに戻す。
さらにその直後には、ヴィニシウスのスルーパスに抜け出したロドリゴがボックス内に侵入。相手に囲まれながらも、右足で上手く流し込んで、あっという間に逆転に成功した。
勢いに乗るホームチームは31分にも、左サイドでパスを受けたロドリゴが、カットインから右足のシュートを放つも、GKオルテガの正面でキャッチされる。さらに２分後には、カウンターから再びロドリゴがミドルを狙ったが、わずかにゴール右に外れた。
その後、両チームにゴールは生まれず。マドリーが２－１とリードして前半を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
