中邑真輔の凋落は止まらず?!NXT王者とのシングルマッチで完敗

日本時間9日、ABEMAにて『WWE RAW』が放送。中邑真輔がイリヤ・ドラグノフとのシングルマッチで敗北を喫した。

中邑はコーディ・ローデスとの抗争を展開して来たが、コーディがザ・ロック&ローマン・レインズとの抗争を過熱させると中邑は徐々に蚊帳の外に。その後のサミ・ゼインとの抗争でも一騎打ちで敗れ、ゼインはIC王者のグンターとの抗争に突入。

中邑はレッスルマニアへの出場も逃して宙ぶらりんの立ち位置にある。そんな中で、かつて抗争していたコーディ、ゼインともにレッスルマニアで栄光を掴んだため、中邑の再起を期待する声も多く上がっていた。

この日のオープニングマッチでは、中邑真輔とNXT王者であるイリヤ・ドラグノフのシングルマッチが実施。

ゴングとともに中邑が突っ込んでジャンピング・フロントハイキックを叩き込み、その後も強烈な蹴撃連打でRAWの洗礼。
しかし、ドラグノフは延髄切りで流れを変えてダイビング・ニードロップ、ロコモーション式ジャーマン・スープレックス、コンステンティン・スペシャル(※ローリング・ラリアット)と猛反撃。
ドラグノフがダイビング・セントーンを発射も、中邑がかわしてハイキックからスライディング・ジャーマン。さらにダイビング式のキンシャサから滾って後頭部へのキンシャサ。続けてトドメのキンシャサを発射も、ドラグノフがカウンターのジャンピング・フロントハイキック。さらにパワーボムからHボム(※ギロチン式エルボーバッド)からトルペド・モスクワ(※ジャンピング・バックエルボー)を叩き込んで3カウントを奪った。

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