BBSec、地方公共団体のセキュリティ課題に対応するアセスメントサービス

株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は3月28日、地方公共団体向けの新たなサービスをリリースすると発表した。

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同社では、地方公共団体が直面するサイバーセキュリティの課題に対応し、総務省が推進する地方公共団体におけるサイバーセキュリティ対策の動向を受けて、住民の信頼を維持するための支援サービスの提供を2024年5月7日から予定している。

同社が提供するサービスは下記の2つ。

・地方公共団体向けセルフアセスメント
ガバメントクラウドの導入が進む中、自らそのセキュリティ対策の現状を簡易に評価できるサービス。ガバメントクラウド特有のセキュリティ要件に焦点を当て、利用する上でのリスク管理やデータ保護の基準を確認できるよう設計している。

・地方公共団体向けフルアセスメントサービス
専門家による深い分析と評価を提供するサービスで、ガバメントクラウドの利用におけるセキュリティ体制を徹底的にチェック。セキュリティポリシーの策定から実装、運用に至るまで、総務省が定めた「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠した対策を提案し、ガバメントクラウドの安全な利用を実現する。

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