例えるなら“『マリオ64』を過剰摂取してタクシーで気絶した人が見る悪夢”…ハチャメチャタクシーACT『Yellow Taxi Goes Vroom』Steamで配信開始

例えるなら“『マリオ64』を過剰摂取してタクシーで気絶した人が見る悪夢”…ハチャメチャタクシーACT『Yellow Taxi Goes Vroom』Steamで配信開始

2024年4月9日、「N64で育った」という2人のイタリア人で結成したインディーデベロッパーPanik Arcadeと、『Monster Prom』などで知られる変わり種ゲームのパブリッシャーThey Awesome Guysは、新作3Dタクシーアクションゲーム『Yellow Taxi Goes Vroom』Steamで配信開始しました。

「『マリオ64』の過剰摂取者がタクシー内で見る夢」!? N64へのオマージュが光るハチャメチャなカーアクション

本作はN64時代を思わせるローポリゴン3Dで描かれた箱庭ステージを、タクシーで駆け抜けるカーアクションゲームです。ステージ中にはコインや歯車などが多数設置されており、これらを集めていくのが目的となります。

本作は斜面や壁面をよじ登って空中に飛び出したり、障害物を利用して跳ね飛んだり……と、通常のレースゲームでは考えられないハチャメチャな運転が可能です。自車にジャンプ機能こそありませんが、高所から思いきり加速して飛び降りることで、簡単には辿り着けなさそうな場所に到達することも可能です。Steamストアページでのメッセージ曰く、「到達しにくい場所には必ず何かがあるはず!あえて言います、域外にチャレンジしてほしいと!」とのことです。


Redditで「『マリオ64』を過剰摂取してタクシー内で気絶した人が熱に浮かされながら見る夢」とパブリッシャー自らが例える『Yellow Taxi Goes Vroom』は、PC(Steam)で1,900円(4月24日まで1,710円)で配信中です。日本語に対応しており、デモ版も用意されています。

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