大谷翔平の183キロ爆速打に「ワォ…」 実況席大興奮…解説「金属バットでやる打撃」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・ツインズ戦に「2番・指名打者」で出場…第2打席で二塁打

■ツインズ ー ドジャース(日本時間10日・ミネソタ)

ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地・ツインズ戦に「2番・指名打者」で出場し3回の第2打席で右二塁打を放った。打球速度114マイル(約183.5キロ)のえげつない打球にSNSも騒然。「打球クッソ速いやん」と驚きの声が上がった。

初回無死一塁の第1打席は見逃し三振に倒れたが、3回2死の第2打席で快音を響かせた。右腕バーランドのカットボールをとらえると、打球は一塁手の横を低いライナーで飛んだ。一気にフェンスに届き、大谷は悠々二塁へ到着した。

前日8日(同9日)の同カードでは、7回に3試合ぶりの3号ソロを放った。自己最長の5試合連続マルチ安打を記録し、5打数3安打1打点と好調を維持していた。

この日、メジャートップを独走する8本目の二塁打。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も「ワォ……」と驚愕。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「(打球速度が114マイルだと聞いて)アルミニウムバットでやる打撃ですよ」と驚いていた。SNSでも「大谷打球速度がえぐいなw」「打球も足も速いから抜けたらほとんど二塁打になる!」と騒然となっていた。(Full-Count編集部)

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