STARTO社14組75人参加のチャリティーシングル『WE ARE』のジャケ写&ロゴが解禁

“STARTO for you”によるチャリティーシングルCD『WE ARE』がリリースされる

10日には初の大型ライブイベントを東京ドームで開催

STARTO ENTERTAINMENTによる初の大型ライブイベントが、10日に東京ドームで開催される。出演する14組75人が参加するプロジェクト“STARTO for you”によるチャリティーシングルCD『WE ARE』が6月12日にリリースされるが、イベントに先駆けて、ジャケット写真と新ロゴが公開された。

「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」は、5月29、30日にも大阪・京セラドーム大阪で開催予定。本ライブイベントはSTARTO ENTERTAINMENT社が4月からのスタートに際して、これまで変わらずに応援を続けてくれたファンや関係者に何を届けられるのか、そして、年初に発生した能登半島地震で被災した人たちに対して、役に立てることは何なのか、という想い、そして新会社のスタートに際して変わっていかなければならないもの。そして、変わらずに守るべき大切なことをテーマに今、できることを全力で手がけよう、という思いを込めたイベントだ。

そんなエモーショナルな思いを紡いだ今作は、2024年の能登半島地震によって被災し、今なお苦難を余儀なくされ、深い悲しみの中にいる多くの人たちへ、1日でも早い復興を願うとともに、明けていく日々を前向きに歩んでいける気持ちの源の一つになれるような歌を届けられたらと考えて制作された。

楽曲『WE ARE』は「辛い困難はあるけれど明るい明日や未来に向かって突き進もう」というエールソングであり、人生という旅の途中で傷つき悲しみの中にいるすべての人たちへのメッセージが込められている。

なお、今作『WE ARE』はチャリティーソングとなっており、作品の収益は令和6年能登半島地震の被災者に全額寄付されることが販売元のユニバーサル ミュージックより発表されている(シングルならびに配信楽曲は、すべて2024年12月31日までの期間限定販売となります)。

クリエイティブディレクターの清川あさみ氏は「『WE ARE/STARTO for you』のクリエイティブディレクター/アート制作を担当させていただきました。今年初めに起きた能登半島地震で被災された方々に何かできることはないかと考えていたところ、このような機会をいただき少しでもお役に立てればと思い制作いたしました」とコメント。

「“今日を生きよう。明日に対して希望を持とう。”私自身が阪神淡路大震災と東日本大震災と大きな地震を経験しており、希望や祈り、命や進化、普遍的な自然の美しさなど、未来をテーマに作品を制作し続けています。とても心を明るく輝かせてくれる素敵な楽曲です。皆様にぜひ手に取っていただけたら嬉しいです」と同作へ込めた思いを明かした。

10日午前10時からチャリティーCDの予約もスタートする。そして、ライブイベント終演後の午後9からはデジタルシングル『WE ARE』が先行配信される。ENCOUNT編集部

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