大谷翔平、124年間で“球団初”の快記録 現在メジャー1位…出場14試合で驚異の「12」

ツインズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷はここまで14試合で8二塁打、1三塁打、3本塁打をマーク

■ツインズ ー ドジャース(日本時間10日・ミネソタ)

ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地・ツインズ戦で第2打席で二塁打を放った。ここまでメジャー最多となる8つの二塁打をマークするなど、出場14試合で12長打を放っている。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると1901年以降で“球団最多”の記録だという。

この日、第1打席は見逃し三振に倒れたが、3回2死の第2打席で右腕バーランドのカットボールをとらえた。打球は一、二塁間を抜け、一気にフェンスへ。大谷は悠々二塁へ到着した。

ここまで14試合に出場し、20安打、8二塁打、1三塁打、3本塁打をマークしている。開幕から8試合ノーアーチだったが、打球速度と足の速さを武器に長打を重ねた。

ラングス記者によると、「ショウヘイ・オオタニが現時点で記録した12長打は、ドジャースで出場した最初の14試合において1人の選手が記録した最多だ(少なくとも1901年以降)」。また、球団の歴史に名を残した。(Full-Count編集部)

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