市村正親の長男・市村優汰 “親子ゲンカはしょっちゅうだったのに…”急にできなくなった理由にさんまも同情

俳優の市村優汰が4月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。父である俳優・市村正親との家庭でのやりとりを明かした。

この日のテーマは、“春の新生活に不安を抱える有名人”。バラエティー初登場となった市村優汰(15)は思春期ならではのエピソードを披露し、これまではしょっちゅうしていたという親子ゲンカが減ってしまったと嘆いた。

「中学に入ってから骨が伸びて、お父さんとの身長の差ができた」という優汰。父の身長を抜いたことが影響したのか、「親子ゲンカがなくなって…」と、ある意味寂しくなったという話に、番組MCの明石家さんまは「年齢やと思うで」「親はショックやろうしね」と父親の立場に理解を示した。

さらにさんまは、「俺は電信柱から電信柱まで、(父と)徒競走をして(初めて)勝った日のことは今でも覚えてる」と自身の体験談を語り、「勝ったのにうれしくなかった」と当時の息子としての複雑な感情を説明しつつ、優汰の胸中も察した。

そんな優汰に対して父の市村正親は、息子に対する心配な事を再現VTRのネタとしてタレコミ。正親が舞台公演の初日に着ていく服を迷っていたら、優汰がダメージのはいったジーンズなどをコーディネイトしてきたことや、主演のミュージカルが控えているのにゲームで大はしゃぎをするので声帯を心配していることなど、市村親子のほほえましい日常生活が明かされた。このサプライズには優汰もスタジオも驚き。

最後に優汰が、さんまに促されて父への感謝の言葉を話す様子には、スタジオも温かい雰囲気に包まれた。

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