大谷翔平が打球速度183キロの〝弾丸ゴロ〟二塁打 14試合で長打12本の量産ペース

強烈な〝弾丸ゴロ〟二塁打を放つ大谷翔平

ドジャース・大谷翔平(29)が9日(日本時間10日)のツインズ戦(ターゲットフィールド)に「2番・DH」で出場し、3回の第2打席で強烈な二塁打を放った。

無死走者なしからバーランドの2球目のカットボールを芯で弾き返すと、火の出るような打球が一、二塁間を破り、あっという間に右翼フェンスまで到達。打球速度183キロの〝弾丸ゴロ〟二塁打でアウェーの観衆の度肝を抜いた。

ドジャースは先発のグラスノーが毎回〝三振ショー〟の好投を続けると、4回に一死一、二塁から8番・アルトマンが2試合連発の中越え3ランで先制。5回にはスミスにも3ランが飛び出し、一発攻勢で大きくリードを広げた。

大谷は6試合連続安打をマークし、ここまで14試合で長打12本とハイペースで長打を量産している。

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