【MLB】「同じ時代にプレーできて光栄」大谷翔平をツインズ投手陣が称賛 相手放送局が異例の投稿「とてもとてもスペシャル」

ドジャース大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ターゲットフィールドでのツインズ戦に「2番DH」で先発出場。5打数1安打で、6試合連続安打を記録しチームの勝利に貢献した。

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■この日の“対戦相手”を語る動画が話題に

今カードが行われる直前の8日(同9日)には、ツインズのお膝元ミネソタ州をカバーする地元放送局『Bally Sports North』の公式Xが「ツインズ投手は大谷翔平についてどう思っているのか」と題したインタビュー動画を公開。対戦チームの主力打者を称える、異例の投稿が話題を呼んでいる。

最初に登場したのがブロック・スチュワート投手。度重なる故障に苦しみ、トミー・ジョン手術も乗り超えた苦労人だ。スチュワートは「ショウヘイ・オオタニは世界最高、史上最高のプレイヤー。打つ、投げる、走る、何でもできる。彼がやっていることはクレイジーだ。とてもとてもスペシャルな存在だよ」と、大谷を絶賛。

さらには、2年連続2ケタ勝利の“頭脳派”右腕パブロ・ロペス投手は大谷について「彼が(二刀流の)正しいルーティンを見つけるためにどれほどの時間を要したのか、想像もつかない。それを考えるだけでも、尊敬の念を抱きます。彼のパフォーマンスを見て、彼と同じ時代にプレーできるのを光栄に思っています。あのような活躍を目の当たりにできるのだから、ありがたいこと」と、惜しみない賛辞を贈った。

ロペスはかつて前田健太投手とチームメートになり、日本語にも積極的に興味を示している。4カ国語を操り、両親と同じ医者の道を志した秀才の目にも大谷の存在は特別に映ったようだ。

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