安全ピン、引き出しに眠ってない? 便利な使い道に「これでストレス知らず」

「ズボンのゴムを取り替えたい」「パーカーや体操着袋のひもが抜けてしまった」という時に活躍する、ひも通し。

しかし、自宅にひも通しがない人は多いのではないでしょうか。

実は家にあるもので簡単に代用できるので、ひもの通し方と合わせて紹介します。

安全ピンを使ってひもを通す方法

ひも通しの代わりに使うのは、安全ピン

ひも通しは持っていなくても、安全ピンなら家に1~2個はありそうですよね。

まず、安全ピンの針をひも、またはゴムに刺して留めます。

通し口の幅にもよりますが、安全ピンは大き目のほうが扱いやすいです。

安全ピンを先頭にして、通し口から入れてたぐり寄せながら一周ぐるりと通します。

反対の通し口から、安全ピンを出したら…。

あっという間にひもを通すことができました!

筆者は市販のひも通しを使ったり、ヘアピンで代用したりする方法だと、途中でひもやゴムが抜けてしまうことがありました。

しかし、安全ピンの針を通して固定すれば、取れてしまうことはほぼありません。

何度もやり直すストレスからも解放されて、とても簡単にひもやゴムを通すことができます。

安全ピンが刺さる太さであれば、どんなひもやゴムでも通せるのが嬉しいポイント。

子供の入園、進級準備でひもを通すものが多い春。安全ピンがあればすぐ終わるので、おすすめしたい方法です!


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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