エンゼルス、兜に代わるホームランの“新儀式”が誕生 トラウト6号で日本人注目「天使の輪?」

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】

昨年は日本の「兜」を装着

米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が9日(日本時間10日)、本拠地レイズ戦で6号2ランを放った。昨季はベンチで日本の「兜」を装着するホームラン時の“儀式”が話題になったが、この日ベンチでは光る輪がトラウトの頭に装着された。日本ファンも「天使の輪?」「新しいセレブレーション?」と注目していた。

初回に先制2ランを放ったトラウト。ベンチに戻ると、同僚がヘルメットの上から何かをかぶせた。光る輪で、まるで天使を表現したようだ。大谷翔平投手も所属していた昨年は、日本の兜を装着するのがお決まりのセレブレーションだったが、それに代わるもののようだ。

エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席では、実況ウェイン・ランダッゾ氏が「頭に何が乗ってるんだ?」と驚き、解説のマーク・グビザ氏も「HALO(天使の輪)だ!」「HALO、最高だな!HALOを輝かせてくれ」と興奮気味だった。天使の輪を表現したものだと見られているようだ。

6号2ランを放ち、光る輪が頭に装着されたトラウト【写真:Getty Images】

X上の日本ファンも注目し、「天使の輪?」「新しいセレブレーション?」「なにこれ?光ってる?」「兜から随分と変わったのね」「夜だとどんな感じなのかな見てみたいですね」「なんだこの輝くシャンプーハット状のものは!?」などと反応していた。

THE ANSWER編集部

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