ドジャース・大谷翔平が弾丸二塁打で6試合連続安打 好調キープで打率.333、OPS1.019

◆ 大谷翔平が6試合連続安打マーク

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間9日のツインズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。第2打席で二塁打を放ち、6試合連続安打をマークした。

ツインズ先発は右腕バーランド。初回、先頭ムーキー・ベッツの四球出塁から迎えた第1打席は、カウント1-2から真ん中付近へ投じられたカットボールに反応できず、見逃し三振を喫した。

3回表の第2打席は、カウント0-1から低めのカットボールを引っ張ると、打球は一二塁間を抜け、瞬く間に右翼フェンスへ到達。打球速度114.0マイル(約183.5キロ)の弾丸二塁打で6試合連続安打を記録した。

5回表、無死一塁で迎えた第3打席は、内角高めのフォーシームに初球打ちを試みるも、平凡な左飛に倒れた。

6回表の第4打席は、二死一、二塁の好機で2番手右腕サンズと対戦。2球で追い込まれ、最後はゾーン外へ大きく落ちるスプリットで空振り三振。

8回表には二死満塁で3番手右腕スチュワートと対戦。カウント0-1から内角ボールゾーンのカットボールに手を出し、二ゴロに終わった。

この試合の大谷は5打数1安打、2三振という内容。この試合も長打を放ち、連続試合安打を6試合に伸ばした。今季成績は打率.333、OPS1.019となっている。

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