グウェン・ステファニー、【コーチェラ】再結成後のノー・ダウトの今後を語る

今月、グウェン・ステファニー率いるノー・ダウトが、【コーチェラ・フェスティバル】でついに再結成を果たすが、ファンは今後のバンドの活動にも期待を寄せている。

グウェンは、米ナイロンの最新カバー・ストーリーで、“どんなことも受け入れる”つもりだとしながらも、【コーチェラ】出演後にバンドとして新しい音楽を作る予定は今のところないと明かした。「(【コーチェラ】出演は)私たちの関係を完璧にするものになると思います。(出会ったとき)私たちは子供だったので」と彼女は話した。「ステージ上で、私たちはとてもシンクロしているので、すでにどんな感じになるかわかっています。久しぶりに自転車に乗るような気分です。お互い笑い合ったり、顔を見合わせながら、“あ、ここにいたんだね”という感じになると思います」と続けた。

彼女は、バンドが出演に向けて、“特に一緒にハングアウトしたり、何かをしたり”しておらず、頻繁に連絡を取り合っていないと付け加えた。一緒にセラピーを受けたことがあるかと聞かれたグウェンは、「ないですね、でも多分必要だと思います。私たちには水に流した過去がたくさんありますから」と述べた。

2013年に長期活動休止に入ったと思われたノー・ダウトだが、今週末行われる【コーチェラ】で、グウェンは長年のバンド・メンバーであるベーシストのトニー・カナル、ギタリストのトム・デュモント、ドラマーのエイドリアン・ヤングと再結成する。

2024年の【コーチェラ】のラインアップが発表された際、ノー・ダウトは「今年4月に砂漠で会いましょう!!!」というメッセージを公式SNSに投稿していた。今年は、ラナ・デル・レイ、タイラー・ザ・クリエイター、ドージャ・キャットがヘッドライナーを務め、ペソ・プルマ、リル・ウージー・ヴァート、ブラー、アイス・スパイス、J.バルヴィン、ジェネイ・アイコなどそうそうたる顔ぶれが出演する予定だ。

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