こんにちは。地域特派員のma-bonです。
今回ご紹介するのは、「生井桜づつみ公園」です。
ベンチが設置された周辺には、里親制度で植樹された思川桜の木が並んでいました。
桜の足元には様々な水仙が植えられていて、春の訪れを実感。
栃木、群馬、埼玉、茨城と4県にまたがる日本最大の遊水地である「渡良瀬遊水地」の第2調節池の付近にあります。
一面の菜の花
3月終わりに訪れた際は、菜の花が一面に咲いていました。
皆さん、思い思いに写真を撮っていました。
菜の花と桜のコラボ
土手を遊水地と反対側に降りたところにも、桜並木を発見!
この付近は「田んぼアート」の会場にもなっているようです。
この時はまだ咲き始めといった感じでした。
桜のピンクと菜の花の黄色が見事にコラボする頃に、是非訪れていただきたいです。
雄大な遊水地の光景
見渡す限り広がる雄大な光景。
しばし日常生活を忘れて、頭を空っぽにして過ごしたいですね。
冬の空気が澄んでいる頃には、富士山が見えるときもあるそうです。
3月の初めには一帯でヨシ焼きが実施されますが、その場合もこのあたりがビュースポットになります。
コウノトリの繁殖を見守れる!
なんと、人口巣塔では2020年からコウノトリが繁殖していて、土手に設置されている望遠鏡で観察することができます。
今年も卵を温め始めたそうですよ。
また、YouTubeで「生井桜づつみ見守りカメラ」と検索すると、リアルタイムで観察することができます。
2020年には「コウノトリ交流館」がほど近いところにオープン。
コウノトリに関する様々な展示を見ることができますよ。
この近辺は子どものころに訪れて以来でしたが、ワクワクする見どころが多いことにビックリ。
コウノトリの巣立ちのころに、再訪したいと思いました。
年間通してワクワクを見つけに行きたい「生井桜づつみ公園」のご紹介でした。
DATA
生井桜づつみ公園
栃木県小山市
駐車場、トイレあり