新学期に合わせ通学路で速度違反の取り締まり 宮城・栗原市

新学期に合わせ、宮城県栗原市の小学校の通学路で速度違反の取り締まりが行われました。

取り締まりが行われたのは、栗原市の栗駒南小学校の通学路です。6日から始まった春の交通安全運動では「こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保」などが重点に掲げられ、警察は取り締まりを強化しています。

宮城県では2023年に歩行者の交通事故が488件発生していて、11人が死亡し489人がけがをしています。けがをした人のうち42人が小学生でした。

若柳警察署安倍裕樹交通課長「新入生の中には、登下校に不安を感じているお子様もいると思います。運転手の皆様には通学路に特に注意して、安全運転に努めていただきたいと思う」

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