【六本松駅】福岡”レジェンドの味”を初体験！『今屋のハンバーガー』

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回は、ずっと気になっていた福岡のソウルフードとも言われてる「レジェンド」の味を求めに行って参りました！と言ったらピピーンとくる方は国内にとどまらず、海外にも多数？

今回は、本家本元の味を忠実に再現しているという「今屋のハンバーガー六本松店」（いまやのはんばーがーろっぽんまつてん）のご紹介です。福岡市地下鉄七隈線六本松駅からすぐの所にありますよ。

今屋のハンバーガーとは？

西公園で生まれて50年。“今屋のハンバーガー”は”福岡市中央区”にある”西公園の展望台”で”宇宙人”こと”今崎勝美さん”によって生み出され、2007年に全国3位に選ばれた”ホットドッグスタイルの”ハンバーガー”です。1970年代後半に友人に譲り受けた1台の移動販売車で”ホットドッグ”の販売を開始しました。同時期に”マクドナルド”が日本上陸。その後も多くの”ファーストフード店”が開店。その結果”ホットドッグ”が売れなくなってしまい、独学で”ハンバーガー”の開発に着手します。試行錯誤の結果、”コッペパン”に”ハンバーグ”をサンドするという”独自スタイルのハンバーガー”を生み出しました。現在でも”美味しい”を追求している”今屋のハンバーガー”は県外や海外からも多くの人が訪れる”福岡のソウルフード”です。（今屋のハンバーガーオフィシャルサイトより）

お弟子さんのお店♪

2022年9月に六本松店をオープンしたのは、今崎勝美さんのお店で8か月間に渡り40日間ほど修業された、若村健太さん。子どもの頃から好きだった「今屋のハンバーガー」の今崎さんの姿を見て、「自分もおじいさんになるまでできる、この仕事をしてみたい！」と思ったのが、お店を開くきっかけになりました。因みに今崎さんは現在78歳です。

時間も手間もかかる作り方ですが、今崎さんのレシピを忠実に再現し、同じ材料を使っています。先日テレビ番組で、今崎さんがハンバーガーの作り方について詳しくお話している場面があり、興味深くそのポイントを聞いたのですが、その部分も同じ方法で作っているとのこと！六本松店でも本店と同じ味が楽しめるとのことで、期待も高まります！

初実食！

メニューはご覧の通り。

大きな鉄板では、ハンバーグがジュージュー焼かれています。

そのハンバーグをコッペパンに挟んでオーブンへ。

仕上げはケチャップとマスタード。

注文してから10分ほどで完成です！

大きい～！想像以上のビッグサイズに思わず笑みがこぼれます。かぶりついてみると、カリッと焼けた表面と中のフワフワがたまらない、焼きたてのコッペパン。にんにくの効いた千切りキャベツとフッワフワのハンバーグが合う～！ファストフードでありながら、とっても優しい味のするハンバーガーに、今崎さんを慕う店長の想いが感じられます。