孫の顔見たさに電話「まだ起きてる？」
タレントの関根勤、関根麻里の親子が10日、都内で行われた「近距離モビリティ WHILL『遠くはクルマ、近場はウィル」移動の新習慣発表会」に親子そろって出席した。それぞれの自宅が、徒歩で5分圏内だと明かした。
近距離モビリティを提供するWHILL社は今回、免許返納前からモビリティを使い分ける移動習慣を、全国の自動車ディーラーと提唱。便利な車は使い続けながら、近場の運転が億劫になるときはウィルで移動するスタイルを提案することで、自立的に移動し続けられるロングドライビング習慣を定着させ、本人も家族も安心快適な移動社会の実現を目指す。
現在70歳の勤は「どうも。IOCのバッハ会長と同じ歳の関根勤です」と一笑い。同モビリティにからめて、自宅からよく行く場所をマップで紹介する際には、2人の家が近いことが判明。
勤が「歩いて5分くらいかな。もう、ほとんど毎日行ってます」と明かすと、麻里は「電話かかってきます。『（孫は）まだ起きてる？』って。仕事終わりに、『起きてたら会いに行きたいな?』って。で、一緒にたくさん遊んで」とほほ笑んだ。
勤は「だから、麻里が結婚してすぐ近くに住むって分かってましたから、僕、結婚式で泣いてないんですよ。悲しくないから。また明日も、どうせ、今日と同じ日だな、って」と話した。
2人はまた、イベント会場で同モビリティの試乗も行った。ENCOUNT編集部
