「警報機が鳴り始めたら渡らないで」など踏切での事故防止を呼びかけ IGRいわて銀河鉄道

4月6日に始まった春の全国交通安全運動に合わせて10日、盛岡市内の踏切で鉄道会社と警察が合同で事故防止を呼びかけました。

IGRいわて銀河鉄道の社員や盛岡西警察署の署員など16人が盛岡市の境田川原踏切で、「警報機が鳴り始めたら渡らないで」、「踏切では必ず一旦停止」などと書かれたプラカードを掲げて事故防止を呼びかけました。この踏切は近くに小学校と中学校があり、IGRとJRの車両基地が近いため列車の本数が多いのが特徴です。IGRは今月15日までの春の全国交通安全運動期間中、沿線の学校や自動車教習所にチラシを配布して事故防止を呼びかける予定です。

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