国道で軽乗用車が信号機の柱に衝突 運転手の男性が意識不明の重体 信号機の柱は根元から折れる 滝川市

10日あさ早く、北海道・滝川市の国道で軽乗用車が信号機の柱に衝突しました。運転手の男性が意識不明の重体です。

事故があったのは滝川市東町8丁目の国道12号と市道が交わる交差点です。午前5時すぎ、「電柱と車がぶつかり、車内に男性がうずくまっている」と近くを通りがかった男性から110番通報がありました。信号機の柱は根元から折れていて、衝突した軽乗用車の車内から男性が救出されましたが病院に運ばれる際、意識がない状態でした。

男性の年齢は50代くらいで頭から出血しているほか、顔にも切り傷を負っているということです。

当時、路面は乾燥していて警察が事故の原因を調べています。

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