【農家ごはん】苦手野菜克服おかず!ブロッコリーは農家の食卓ではどう食べてる?

農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロで、サンキュ!STYLEライターの榎本房枝(えのもとふさえ)です。
食と農のコーディネーターとして生活スタイルを発信します。

農家は、常に野菜が豊富!
子どものころから大量に食べているので飽きてしまい、ある時期からいきなり嫌いになり、食べなくなることも多いのです。そんなときは、こんなメニューでモリモリ食べられるおかずに変身させます!

ただゆでるだけ!マンネリ化しすぎて食べなくなる!

ブロッコリーは、ただゆでるでけで簡単な1品になるので、そのまま食卓に出してしまいます。ただそれが続くと、ドレッシングを変えたりなどの味変をして食べるだけで、ほんと飽きる!

さらに、モサモサした食感が苦手な人が多いようで、私も幼いときからカリフラワーは好きでしたが、ブロッコリーは苦手でマヨネーズたっぷりつけて、ごまかして食べていました。

ちなみに、茎までしっかり食べられるので、茎がたくさんついてるものを選ぶとお得♬
皮をむいてから、茎の中をスライスしたり、千切りして炒めて食べてます。
シャキシャキ感が独特なので、おすすめです!

ブロッコリーのバサバサした食感をわからなくするために刻む!

ブロッコリーは、刻んで使うのをオススメします!

こまかく刻んでしまえば、それだけを抜いて食べるのが大変なので、ブロッコリーが苦手な人でも仕方なく食べてしまえるほどのごまかしワザ!

この状態で、ハンバーグに入れてみたり、玉子焼きにいれたりすると、知らず知らず食べられます。

オススメは「肉そぼろ」ご飯たっぷり食べられるおかずです!

食材はこれだけ!

・ブロッコリー
・人参
・挽き肉(豚でも牛でも、どちらでもお好みで)

ブロッコリーと、人参は同じくらいの大きさにみじん切りにしておきます!

炒めるだけの簡単料理で、モリモリごはん!

フライパンに油を入れて、挽き肉を炒めたら、ブロッコリーと人参を入れてさらに、火を通します。

その後、肉みそのイメージで、味噌・砂糖を入れてお好みの味にしていくだけ!
これが、最高においしい「ご飯のおとも」になります。

私も子どものころから、これが定番の農家ごはん!

自宅でのご飯のおともはもちろんのこと、お弁当の白いご飯の上に、敷き詰めてあることが多くて、冷めてもおいしく食べられるので、ご飯がモリモリおかわり必須になるほどのおかずです!

ブロッコリーが苦手!という人にオススメ!挑戦してみてくださいね!

instagramは、こちら fusae_enomoto

◆この記事を書いたのは・・・榎本房枝(えのもとふさえ)
サンキュ!STYLEライター
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。

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