メーガン妃が「望まれていない」英国訪問に恐怖 ヘンリー王子が単独訪英か

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

メーガン妃は自分が英国で「望まれていない」と感じており「不安に駆られた英国訪問に戻される」ことを恐れているため、ヘンリー王子の5月訪英での子供たちとの帯同はいよいよ難しい状況になったようだ。英紙ミラーが10日に報じた。

ヘンリー王子は5月8日にセント・ポール大聖堂で開催されるインヴィクタス・ゲーム10周年記念式典に出席するため英国を訪問する。妻のメーガン妃は、警備や安全上の問題から2人の子供たちとの訪英について「心変わり」したと伝えられている。さらに王室関係者は、メーガン妃は英国で再び公の場に姿を出ることへの不安がさらに悪化していると証言している。

さらに別の関係者はメーガン妃は「不安に駆られた英国訪問に逆戻りしてしまい、そこで自分は望まれていないと感じる」ことを心配しているのではないかと指摘する。

ヘンリー王子は式典のの公式運営のゲストとしてリストされており、メーガン妃はTBC(未確認)とされている。しかし、ある関係者によると、メーガン妃は当初ヘンリー王子に同行し、アーチー王子とリリベット王女を連れてくる考えだったが、訪英日程の詳細が流出したことで今は子どもたちの安全を懸念して消極的になっているという。

メ―ガン妃がそのような精神状態なら、いよいよヘンリー王子は単独で訪英する可能性が高くなる。ヘンリー王子もまたメーガン妃と子供たちの安全と警備について不安を訴えているが、ヘンリー王子がその権利を持たないとする内務省の判決を覆せない限り、それは不可能となる。

王室関係者は「メーガン妃は安全を感じていないため、子供たちを連れて英国に来たくないと考えている。状況は家族が厳重な警備のもとで出席するか、それともヘンリー王子だけで出席すべきかということだ」と断言した。またしてもヘンリー王子は〝孤独な旅〟を強いられそうだ。

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