佐野勇斗、免許所得後初の公道運転がニュージーランド「初めてを残しておいたんです」

発表会に登場した佐野勇斗【写真:ENCOUNT編集部】

高校1年生時にホームステイ

俳優の佐野勇斗が10日、ニュージーランド大使館で行われた「旅パ抜群ランド、ニュージーランド」発表会に上野樹里と共に出席し、ニュージーランドの魅力を伝えるアンバサダーに就任した。

佐野は「僕が高校1年生のとき、初めて親元を離れて一人で行ったのがニュージーランドなんです」と語ると「3週間から1か月、高校1年生の多感な時期に大自然のなかで過ごした時間は、ちょうど芸能活動を始めたタイミングと重なるので僕の原点です」とゆかりのあるニュージーランドの魅力を伝えるアンバサダー就任を喜ぶ。

以前から車の免許を取りたいと目標を掲げていた佐野。念願の免許をとったというが、国際免許をさらにとり、写真集の撮影で訪れたニュージーランドで運転をしたという。「実は免許を取ってから、初めて公道で運転したのがニュージーランドだったんです」と明かすと「ニュージーランドで初運転をしたかったので、そこまで初めてを残しておきました。景色も良くて道も広いので、東京より運転しやすかったと思います」と振り返った。

また留学時代よく食べていたという、フィッシュ&チップスのプレゼントが贈られると「むちゃくちゃおいしい! これだー。思い出します。最後のホームステイの日にホストファミリーで食べたフィッシュ&チップスがおいしくて涙がでるぐらいでした」と懐かしそうに語っていた。

「旅パ抜群ランド、ニュージーランド」は、ニュージーランド政府観光局が、一度の旅で、一生忘れることのない濃い体験と高い満足度が味わえる「旅パ(コスパとタイパにインスパイアされた『旅パフォーマンス』を略した造語)」抜群の国であるニュージーランドを知ってもらうためのキャンペーン。

イベントには、ヘイミッシュ・クーパー駐日ニュージーランド大使、ニュージーランド政府観光局アジア地区担当ゼネラルマネージャー グレッグ・ワッフルベイカー、ニュージーランド政府観光局日本局長・猪膝直樹も登壇した。ENCOUNT編集部

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