レネー・ゼルウィガー 来年2月にブリジット・ジョーンズとして帰ってくる!

レネー・ゼルウィガー(ロイター)

米オスカー女優レネー・ゼルウィガー(54)がブリジット・ジョーンズとして帰ってくることが分かった。米誌「バラエティ」が9日伝えた。

同誌によると、大人気シリーズ「ブリジット・ジョーンズ」第4作目となる今回の「ブリジット・ジョーンズ:マッド・アバウト・ザ・ボーイ」(原題)は、英作家ヘレン・フィールディングによる2014年の同名のベストセラー小説が原作。「To Leslie トゥ・レスリー」(2022年)などのマイケル・モリス監督がメガホンをとる。

本作では未亡人となったブリジットが幼い子供2人の子育てに奮闘。前作でついに結婚したコリン・ファース演じる弁護士マーク・ダーシーは、「スーダンで地雷を踏んで死亡した」という衝撃設定だ。

一方、前作では飛行機事故で亡くなったはずの元カレで編集長のダニエル・クリーバーが実は生存していたという、こちらも驚きの事実が判明。同役を演じるヒュー・グラントや、ローリングス医師役のエマ・トンプソンも再登場する。

同シリーズは「ブリジット・ジョーンズの日記」(01年)の大ヒットに続き、04年に続編「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」、16年には「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」が公開され、全世界で総額7億6000万ドル(約1153億円)の興行収入をもたらした。

新作は25年2月、バレンタインデーの時期に世界同時公開される予定。

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