使い回しされるヤン・ズーの幼少期写真、主演ドラマ「承歓記」にも登場

女優ヤン・ズー(楊紫)と俳優シュー・カイ(許凱)が共演する9日スタートの現代ドラマ「承歓記」で、ヒロインの幼少期の写真がヤン・ズー本人のものだったことが判明し、話題となっている。

ドラマは支配欲の強い母に過干渉されながら育った平凡なヒロイン麦承歓が、これまでの母娘関係を見直しながら職場でのストレスを乗り越え、恋をかなえていく物語。女性の悩みにスポットを当てた注目作品で、中国国営中央テレビ(CCTV)のドラマチャンネル「CCTV-8」と動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)での同時スタートとなっている。

放送・配信に向けて予告編が次々とリリースされる中、視聴者の関心を引き寄せたのが「娘をビンタした後、母が娘の幼少期の写真集をめくりながら後悔する」シーン。

写真集は子役時代のヤン・ズー本人のものだったことが判明し、中国のネット上では「ちゃんとヤン・ズーの子ども時代の写真を使っている。ディテールへのこだわりがすごい」「子どもの時のヤン・ズーはふっくらしててかわいかった」「ご近所の女の子が立派な女優になった」「ヤン・ズーの現代ドラマに登場する幼少期の写真は全部本人のもの」「予告編に見どころが詰まっていて、本編も見たくなった」など、期待やかわいいとのコメントが相次いだ。(編集/RR)

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