「離党勧告」処分の塩谷立氏が自民党に“逆襲”する日…裏金事件の全貌暴露を国民も切望

塩谷氏は引退? それとも一発逆転?(C)共同通信社

「窮鼠猫を嚙む」となるのか。

自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、安倍派(清和政策研究会)の座長で、自民党から「離党勧告」処分を受けた塩谷立衆院議員(74)が9日、都内で開かれた静岡県選出の同党国会議員による会議に出席。塩谷氏が「おそらくこれが最後の出席になる」などと離党をほのめかす発言していたことがわかった――と、同日付の地元「静岡朝日テレビ」が報じた。

比例東海ブロック選出で、静岡8区の塩谷氏は党紀委員会から「離党勧告」処分を受けた翌5日、「(処分は)事実誤認がある」などとして再審査の請求を検討する考えを示し、後援会幹部らと相談。請求期限は13日で、党総務会が「相当の理由がある」と見た場合、再審査が行われるものの、現時点で認められる可能性が低いことから「離党やむなし」と判断したようだ。

■事実誤認があるなら、会見を開いて全てを国民に明らかに

前回の衆院選(2021年)では、立憲民主党の源馬謙太郎氏(51)に約2.4万票差で敗れた塩谷氏。離党=政党支援なしとなれば前回以上の苦戦が強いられるだろう。

今期限りで政界を引退するのではないかとの観測も流れるなか、ネット上で流れているのは塩谷氏の“逆襲”を求める声だ。

《事実誤認があるなら、会見を開いて全てを国民に明らかにすればいい。もはや党は関係ないのだから》

《一寸の虫にも五分の魂。塩谷氏も政治家としてのプライドがあるなら、古巣の裏金事件の舞台裏を暴露するべき》

《岸田首相に逆襲したら?このままだと当選は難しいんでしょ。なら、裏金について洗いざらい明かす。もしかしたら、勇気ある人として当選するかも》

ひょっとして、ひょっとする……かも。

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