高温の鋼材の上に転倒 製品取り除こうと…52歳男性 右ひじなどにやけど 富山・射水市

鋼材の製造工場で、作業中に誤って高温の鋼材の上に転倒する事故があり、52歳の男性が右腕にやけどをする重傷を負いました。

9日午後5時30分ごろ富山県射水市にある日本高周波鋼業富山製造所内で、鋼材の製造中に、市内に住む会社員、太田裕二さん(52)が、コンベアに引っ掛かった製品を取り除こうとした際、バランスを崩して高温の鋼材の上に転倒しました。

太田さんは厚生連高岡病院に救急搬送されましたが、右ひじなどをやけどをする重傷のもようです。

警察が詳しい原因を調べています。

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