「信じられない」アーセナルMFの“ノーPK判定”にマンUレジェンドも愕然!「なぜ与えられなかった?」

ライバルチームのOBも信じられない様子だ

現地4月9日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝・第1レグで、冨安健洋が所属するアーセナルはバイエルンとホームで対戦。2-2で引き分けた。

物議を醸しているのが、後半アディショナルタイム5分のプレーだ。アーセナルのMFブカヨ・サカがボックス内で敵GKマヌエル・ノイアーと接触して倒れたものの、ノーファウルでPKは与えられなかった。

【動画】アーセナル陣営が激怒したノーPKシーン
英メディア『talkSPORT』によれば、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドOBであるリオ・ファーディナンド氏は、解説を務めた『TNT Sports』でノーPKの判定に苦言を呈した。

「なぜ与えられなかった? VARも何もかも信じられない。信じられないよ。あの男(ノイアー)は九死に一生を得た」

元イングランド代表DFは「サカはアーセナルにとって最も危険な選手だ。彼はあそこを走り抜けている(からPKをもらいに行く必要はない)。ペナルティだ。私は両手を頭の上に置いて信じられない気持ちで歩き回っている」と言葉を続けている。

PKにならなかったのは信じ難いと、判定を糾弾している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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