猫好きさんの推し活?愛猫の『アクスタ』が作りたい!自作するための3つのアイデア

1.手作り感を追求するなら「プラ板」と「レジン」

手作り感を追求したい方は「プラ板」と「レジン」を使って作成してみてはいかがでしょうか?

プラ板は「プラスチックの板」を略した名称で、主要なパーツに使います。

作るレシピに合わせて、加熱して縮められるタイプや、直接インクジェットプリンターで転写できるタイプを選びましょう。

一方、レジンは、仕上げのコーティング、スタンドの固定、立体感の演出を目的に使います。

レジンを使う場合は、基本的に「UVライト」で硬化させる必要があるため、別途準備が必要です。

材料の一式は、100円ショップで揃えるか、専用のキットを購入するとよいでしょう。

2.簡単に作るなら「硬質ケース」

「あまり時間をかけたくない」「まずは試しに作ってみたい」という方は「硬質ケース」を使って作成してみませんか?

硬質ケースは、プラ板やレジンと同様に、100円ショップで揃えることができますが、その際は「カードケース」のタイプを選びましょう。

カードケースにカードを入れるような感覚で写真を挟み、熱で固定して仕上げていく工程になります。

熱を加える際には「ヘアアイロン」があると便利なようですが、ヤケドなどには十分注意してください。

仕上がりは、プラ板よりも厚みが比較的薄くなる傾向がありますので、材料を揃える際に、仕様を事前に確認するのをオススメします。

3.スマホで作るなら「アプリ」

最近は、推し活がメジャーになっていることもあり、スマートフォンアプリでも、アクスタ作りが可能です。アプリのツールを使い好きな写真や画像を加工し、オリジナルのアクスタを作成できるというサービスです。

アプリによって操作感は異なり、かかる料金も変動することから、公式サイトや口コミを確認し、比較検討しましょう。

仕上がりの大きさやカスタマイズができる範囲なども、事前に把握しておくとスムーズです。

材料を揃える手間がなく、一定のクオリティで作れる一方、注文してから手元に届くまでに時間がかかる場合もあります。

愛猫のアクスタを持ち歩く際のアイデア

お出かけの際には「アクスタケース」に入れて、愛猫のアクスタを持ち歩くようにしてみては?

中身がみえる透明のアイテムに入れるのが主流となっており「手帳」や「キーホルダー」のタイプが人気なようです。

手帳タイプであれば収納がしやすく、複数のアクスタをまとめて持ち歩けます。

人気アイドルやキャラクターは、それぞれの推しに「カラー」が割り当てられていることが多く、それに習って、愛猫の毛柄に合わせて選んでみても楽しそうです。

お出かけの際はもちろん、職場や通学の際に持ち歩けば、ふとしたときに心が癒されることでしょう。

まとめ

飼い主さんにとって愛猫は、まさに「推し」のような存在です。

推し活の一環として、そんな愛猫をアクスタにしてみませんか?

自作するには、プラ板、レジン、硬質ケースを使った方法や、スマートフォンのアプリで作る方法などが挙げられます。

それぞれの方法におけるメリットやデメリットを比較しながら、自分だけのアクスタを作り上げてみましょう。

アクスタを持ち歩けば、外出先でも愛猫と一緒にいる気分が味わえそうです!

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