MEGUMI 美容学院大学部の名誉学院長に就任!45分の初授業で「ビジネス的な側面を考える」など若者に3つの教え

MEGUMIさんが「バンタン渋谷美容学院大学部」の名誉学院長に就任し、4月10日に初授業と取材会が行われました。

【写真9枚】シックな肩出しワンピース姿で授業を行うMEGUMI

「バンタン渋谷美容大学院大学部」は2024年4月、東京・渋谷に開校。美容分野の専門技術や知識を習得しつつ、通信制大学との提携により大学卒業資格を取得できます。

MEGUMIさんは学生たちから大きな拍手で迎えられると「ご入学おめでとうございます。皆さまにとって、少しでもお役に立てる話ができたら」とにこやかにあいさつ。

授業では「10代の女性へ」をテーマに、今の時代をサバイブするために大切なことをレクチャー。「自分がやりたいことを明確にしていく」「やりたいことを、ひたすら伝えていく」「ビジネス的側面を考える」の3つを挙げて、その大切さを語りました。

学生からの質疑応答では、若者のさまざまな悩みに対してMEGUMIさんが回答。

「10代の頃から続けていて、よかったと思うことは?」と聞かれると、MEGUMIさんは「運動。ジム、加圧、ピラティス、ヨガ、水泳…飽きやすいから、いろいろな運動をしている」と答えました。つらいことがあっても、運動をすれば「“100”つらかったのが“50”くらいになる」とアドバイス。

約45分間の授業でMEGUMIさんが語った力強い言葉の数々に、学生たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

初授業を終えたMEGUMIさんは、メディアからの質問にも答えました。

「もし今10代に戻れるなら?」と聞かれると、「今が一番楽しいですから、戻りたいと思うことはない」とキッパリ。

現在は、海外で仕事をしたいという夢があるそうで、「プロュースした作品を海外に出したり、海外との共同作品を作る、飲食店など、いろいろなことをしたい」と明かし、「もうちょっと英語の勉強をしておいてほしかった」と過去の自分への悔しさを吐露。

さらに、俳優、美容、プロデュース業など多方面で活躍するMEGUMIさんに「肩書きは何がしっくりくる?」という質問が飛ぶと、「(肩書きは)MEGUMIです。“美のカリスマ”はしっくりこない」と回答。

歌手として活動していたこともあるMEGUMIさんですが、再チャレンジについて問われると「しないですね。声がカスカスになりますし。カラオケやスナックで歌っているくらいが、ちょうど良いです」と微笑みました。

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